赤くなる前はこんな雲になってて、ちょっと怖くなったくらいの迫力だったので、ボツ。
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切り出したLS3/5aミニの材料はパインの集成材を使い、ウォールナットの突板で仕上げた。なぜ70%に縮小したかというと、サランネットをはめる枠の材料が10mmしか売ってなくて、その幅をオリジナルと比較してみた次第。箱のサイズが同じで枠だけ数ミリ細いとか、それちょっとダメなので。

Stereo誌付録のFostexの6cmユニットなので、オリジナルとはほど遠い音しかしないんだけども、その素朴な音が妙に心地いいのだ。

遊びに来た妹が欲しいというのであげたところ、毎日に聴いてくれてるそうでちょっとうれしい。一緒に小さな真空管アンプもあげたのだが、トランジスターアンプ(一般的なアンプ)とどっちがいいか聞き比べさせたところ、ずっとピアノや聴音を習っていたからか、「うわっ、全然違うやん、絶対真空管アンプがいい、お兄ちゃん分からんと?」と言うので、あんまり分からないお兄ちゃんはちょっと寂しかったのだった。いや、俺も聴音習ってたんだけど・・・。