Stereo誌の付録がScan Speakの5cmユニット(小っさ!)だったので購入。勢いで同時発売のエンクロージャーのキットも。さっそく組み上げ、これから突き板を貼るところ。今回はチークにしました。
 
こんな感じで1面ずつ貼っていきます。この突き板シートは裏面が両面テープなので楽。貼り終わったら、軽く研磨してオイルで仕上げます。
 
完成。めっちゃ小さくてかわいい。ダブルバスレフなので低音がすごいのかと思っていたけど、あくまで普通にバランスとってあった。そりゃそうか。
昨日に続いてスピーカー作り。というのも、Stereo誌の付録スピーカー用の、スピーカー箱のキット本も2種類同時に発売されたため、Stereo誌2冊、箱キット本2冊、計4冊購入することになってしまった。今、オーディオ雑誌の付録の世界は、やばいことになっている。俺のような鴨がたくさん浮かんでいるのだと思う。
 
で、今日作ったのは、バックロードホーンという形式のスピーカーで、箱の中が長い通路になっていて、低音がその通路で増幅され、下の穴から響いてくるというもの。小さいスピーカーとは思えない、広いホールで聴いているような気持ちのいい音がします。昨日のより好みかな。

今日はチェリーの突き板のオイル仕上げ。来年くらいには、たまらなくいい色になる予定。